社会性を愉しむ

土曜日。
ブレンブレンドで、今年初のライブでした。

いま、名古屋で勢いのあるポップスユニット、
そらいろプラネットさんのワンマンライブに、
OAとして呼んでいただきました。
何たる光栄。

たくさん笑っていただいたり、手拍子で盛り上がったり、
暖かいお客さんに囲まれ、気持ちよく演奏することができました。
本当にありがとうございました。

楽屋にて。

イベントにゲストでいらっしゃっていた猫ひろしさんとパシャリ。
パシャリ?違うね、ニャー!だね。

こういうときに、営業用の顔なんて一切チラつかせずに、
飾り気のない笑顔を見せられる、
ブレンブレンドのみんなが好き。笑

この後はレコーディングに集中するため、
次回ライヴは現在未定ですが、
もっともっとたくさんの人に、
このバンドの良さを伝えられるといいなと思います。

僕は、バンドではキーボードを弾いているのですが、
鍵盤楽器の人って、基本1人で(音楽的に)なんでもできちゃうタイプが多く、
それゆえにバンドで活動している人がそれほど多くないと思うんです。

きっと、
バンドといっても、広く括れば人間関係の一カテゴリなので、
人が集まれば集まるほど意思決定のプロセスは複雑化するし、
そんなんめんどくさいから1人のほうがいいやー、みたいな思考回路が働くんだろうな、と思います。

でも、最近感じるのは、
この「めんどくさい」は人がたくさん集まっているから生じるものではなく、
組織に属している一人一人の人間性の高さに反比例して発生するものなのかな、と。

きちんと他人の言葉を受け止め、
きちんと自分のエゴをメタ認知する。

そういったことが出来る人間同士の集まりは、
長く続くし、そこに人間のもつ社会性を愉しむ余裕が生まれる。

たぶんブレンブレンドにも、その余裕があるから、続いている。
そゆことなのかな、と。
(それっぽく宣っているだけで、
筆者もちょっと何言ってるのか分からない状態です。)

こんなことを考えていたら、
中学生の頃、初めて友達とバンドを組んだときに、
父からもらったメールのことを思い出した。

"バンドは人間関係だ。どれだけ演奏が上手くても、人間関係がダメになって解散してしまうバンドがこれまでたくさんあった。これから大人になって、最高のバンドを組んでくれることをお父さんは祈っている。"

父さん、アツいぜ。
でも、どの立場で言ってんねん。笑
まぁ、頑張ろう。

1/19@Heartland

1. Greeting Cup
2. パーリナイ!
3. ベストフューチャー
4. But, you can fly
5. かげろうの向こう側
6. 魔法のカード 〜E.T.C.〜
7. ブレンブレンドのテーマ

重ね重ねになりますが、
お招きいただいたそらいろプラネットさん
会場のハートランドのスタッフの皆様
そして猫ひろしさん

本当に素敵な夜を、ありがとうございました。

さて、次回の中吉小吉は、

ビバ振替休日!〜月曜休みをいかにすごすか〜

です。お楽しみに!
(ていうか自分が楽しみだよ。。)

名古屋で一番ポップな夜

土曜日。

鶴舞のK.D japonで、ブレンブレンドの主催イベント。その名も、

キマメリズム’18

たくさんの方にお越しいただき、
大いに盛り上げていただきました。

一緒に素敵な時間を作ってくれた、

Wonder of Hippos

Rain caughts

そして、会場のみなさん、

本当にありがとうございました!

今回、共演した2つのバンドともが、
それぞれ新曲を準備してくれていました。

どちらもすごく良い曲!

初披露の場として、キマメリズムを選んでいただいたことが嬉しくて、
イベントに対する意気込みを強く感じました。

そして僕らも、負けじと。

新曲、GREETING CUPは
りゅうたろう作のアカペラナンバー。

クラシカルで繊細な歌い出しから、
緩急をつけて盛り上がっていくメロディとハーモニー。

およそ1分半の凝縮された時間の中で、
ブレンブレンドの魅力とポテンシャルが伝わるすごい曲。

そんな感じで僕らのパフォーマンスは始まり、

そして、

あっという間に終わりました。本当に。

1. GREETING CUP
2. ボンジュール ボンジュール
3. Your Best Future
4. 魔法のカード 〜E.T.C.〜
5. かげろうの向こう側
6. But, you can fly.
7. 続け二人の物語
8. ブレンブレンドのテーマ

En. ながれ星

僕らは、わりかし大声で、ポップなバンドであることを豪語していますが、

個人的にはいつも、

ポップっていったいなんだろう?

と考えたり悩んだりしています。内緒だけど。

その昔、Bring on the nightという映画の中で、
スティングのバンドで演奏していた、ベーシストのダリルジョーンズが、

「ポップスの弱点はメッセージ性がないことだ。
世界を見て、何かを伝えようとする知性が足りないのだと思う」

と言っていました。

感覚的だけでなく、知的にも楽しめるか否かが、
ポップスの課題であり、僕らのようなバンドが目指すところなのかもしれません。

でも、ブレンブレンドならそれができそうな気がしなくもないように思われる可能性がある確率が高いと存じ上げる!(謙虚にいきすぎ

そのためには、右脳にも左脳にも聞き応えのある歌を、
どんどん作って、演奏していくほかにないと思うんです。

いやぁ、やってみたいよね、人生一度きりなんだからさ。

ひとまず、みなさんお疲れさまでした!

また会いましょう、一緒にやりましょう。

(all photos by 水野トモキ)

餃子の皮の柔らかさと、口の中でほどけるようなタネの優しい舌触り、そしてあっさりとした味付け、例えるなら子どもの頃の夏のワクワクをそのまま頬張るようn

タ、タイトルが勝手に。。。
ライヴの話をしようとしています、失礼。

昨日は浜松でRosebud RIE & Blues Bloodのライヴでした。

毎年催される、浜松ブルースフェスティバルというアツいイベント。
4年ぶりに出演した今回も、思い出に残る演奏となりました。

会場は駅前の広場「ソラモ」。

ものすごい天井高くない?笑

開放感あふれるステージで、気持ちよくライヴができました。

ブルースっていうと耳馴染みのない人もそれなりにいるだろうけれど、
イベント中、どのバンドのステージも盛り上がってる様子を見て、

浜松のみんなは、音楽好きだな!

って感じがひしssしhしと伝わってきました。
↑この言いにくさホントなんとかしたい

以前の記事で書いたとおり、
僕にとってブルースは、まだまだ「修行」の音楽なのですが、
そんなこと関係ないって思えるくらい、
聴きに来ていただいた方に力をもらえたステージでした。
本当にありがとうございました!

Blues Blood、今年はよーけライヴをする。

10月の連休は広島と松山にツアー。
と、その前に、名古屋は今池、valentinedriveにて。

対バンのRockin Sevenと、盛り上がりますよ。
みなさんぜひお越しくださいね!

主役はキミだ。

昨日は日進が誇るショッピングモール、プライムツリー
ウクレ☆レビューのライヴでした。

今回は、赤池まち灯りプロジェクトの一環で行われた、音楽祭での演奏。
これは、竹あかりや三角灯篭の製作を通して、
赤池の夏に新しい文化を!というコンセプトの取り組みらしい。素敵。

僕らも、そんな文化づくりに力添えできるよう、精一杯演奏しました。

ショッピングモールでの演奏のいいところは、
ふらっと立ち寄り、聴きたいだけ聴いて、
好きなタイミングでお買い物に戻れるところだよね。笑

そんな自由な雰囲気の中、たくさんの方が
足を止めて、僕らの音に耳を傾けてくださいました。
本当にありがとうございました!

ウクレレと聞くと、ハワイアンのイメージが強いけれど、
僕らのレパートリーにハワイアンはまだ無い。笑

耳馴染みのあるポップスやオリジナルを中心に、
ウクレレの音色そのものをお楽しみいただく、新しいスタイル。

アレンジも含め、こういう形で演奏していると、
自然とオーディエンスの心も、音楽ジャンルの壁を超えて楽しみ始めることがある。

今回も、とあるJ-POPの曲を演奏した後、
どちらかというと歌謡曲とかを聞きそうな世代の奥様たちが、
初めて聴いたその曲のタイトルを一生懸命覚えようとしていた。

あぁこの方たちは、いま出会った曲を、覚えておきたいほどいいものだと思ったんだな。

そんなふうに考えたら、自分が書いた曲とかじゃないのに、めちゃくちゃ嬉しくて。笑

自己表現とかの枠を超え、歌や曲そのものが主役になって
聴き手に飛び込む瞬間を、垣間見た気がしました。

こういうことがあるから、音楽はおもしろい。

ウクレ☆レビューは、まだまだ走り出したばかり。
またどこかの街のどこかの場所で
みなさんとお会いする日を楽しみにしていますよ!

ていうかぜひ呼んでください!笑

それではまた。

2018.8.26 @プライムツリー赤池

1st stage

1. introduction
2. きかんしゃトーマスのテーマ
3. Sunday Morning
4. RAIN
5. 人生のメリーゴーランド
6. Off The Shore!
7. ながれ星

2nd stage

1. 少年時代
2. Isn’t She Lovely
3. Over The Rainbow
4. Don’t Stop Believin’
5. Off The Shore!

(photos: 日進音楽協会設立準備委員会)

But, you can fly.

子どもの頃から、和菓子は好きでしたが、
あずきバーの美味しさに気がついたのは、
もうだいぶ大人になってからでした。

氷菓好きの僕にとって、
あずきバーが氷菓だと知ったときの感動はそれはもうすごくて、
未だに言葉で言い表せないほどです。
たぶん言葉になったら一曲書けそう。笑

さて、昨日はブレンブレンドのライヴでした。

お越しいただいた皆様、
対バン、もとい対ソロアーティストの皆様、
ハートランドのスタッフの皆様、
本当にありがとうございました。

バンドをやっていると、ときに

「この人は音楽じゃなくてもいいんだろうな」

という人に出会うことがあります。

自尊心を満たしたい、
他人から認められたい、
モテまくってお金持ちになりたい、
いーてぃーしー。

これらは動機として不純なわけではないけれど、
強すぎると目的と手段があべこべになってしまって、
フォースで言うところの暗黒面に堕ちてしまうんですよね。笑

でも事実、その暗黒面に堕ちた人が成功を収めてしまうことで、
後進の人もそこに追随してしまっているのが、いろんなところで見られたりして、
僕は日々、モヤモヤしているのです。笑

だけど昨日の共演者の方々は、そんなことを微塵も感じさせない、
純粋に音楽への「好き」を感じる
素晴らしいアーティストばかりでした。
またいつか、どこかでご一緒できたら嬉しいものです。

そして何より、ブレンブレンドのみんな、ですよ。

音が鳴っているその瞬間を、
その音が届く瞬間を、
全力で楽しめる同志たち。

これからも、大切にしたい繋がりです。

次回は9月!年に一度の主催イベント、
その名も「キマメリズム」

秋の始めでお忙しいかとは思いますが、
皆様お誘い合わせのうえ、ぜひお越しください。

こうも連日猛暑日が続いてると、
本当に今年は秋が来るのか、疑り深いところではあるんですけどね。
たぶん、これがまた涼しくなるんだよね、四季ってすごい。

ちょっと日記つけてみると、

4月28日(土)

刈谷のサンダンスにて、毎年恒例のRosebudのライヴ。

スペアリブとハンバーガーの美味しさは相変わらずだ。
ライヴのたびにこの写真だけが撮り溜められていく。
演奏中の写真は心のカメラに留めてあるからだ。なんやねん心のカメラて。

多くの方にお越しいただき、おかげさまでライヴは大盛況。
小さなお客様にも喜んでていただけて、ほっこり。

Rosebudは長い歴史のあるバンドだという。
僕も19歳のときから弾かせてもらっていて、メンバーとのお付き合いもなんと10年目に突入してしまった。

各曲に対するメモリー機能と引き換えに、どんどん一音の重み、深みを増していくベテランのメンバー達。
尊敬の気持ちを忘れずにこれからも関わっていきたい。
そして、肩を並べられるくらいのスキルを少しでも多く身につけたいと思う。

4月29日(日)

同じ仕事をしている同期や先輩を家にお招きして、ホームパーティー。

それを口実に前々から企てていた手作りベーコン作戦を遂行。
部屋中を燻製の香りで満たし(奥さんホントごめん)なかなか美味しいベーコンが出来上がる。

シーザーサラダの具として使い切ったので、
ホームパーティー後、どさくさに紛れてもう一つ燻した。どさくさに紛れて。どさくさ最高。

肝心のパーティーはといえば、結婚式で作った果実酒を飲んだり、新兵器ウノアタックに興じたりして、大いに盛り上がり終了。
仕事やプライベートの話に花が咲いて、あっという間に時間が過ぎてしまった。ホームパーティーやべぇ。またやりたい。

広い家ではないが、みなさんにいつでも遊びに来てほしいと思っていたりする。

4月30日(祝)

今池のBL cafeにて、ブレンブレンドのライヴ。
このバンドでは今までで一番大きなステージ。メンバーの顔にも緊張の色がうかがえた。

ごめんうそ。

メンバーみんなが好きなアーティスト、Official髭男dismがここで以前ライヴをやっていて

特にヴォーカルのたつやくんは、彼らと同じステージに立てたことに喜びを感じているっぽかった。

そういう気持ち、すごく大切だと思う。

そんな思い入れもあってか、いつも以上に楽しく、温かい雰囲気の中で演奏することができた。
個々人で課題も見つかったし、次のライヴがもっと良くなる気しかしない。

ライヴの後、対バンの方やお店の方から

どこまでやりたいのか

と相次いで聞かれた。

プロデビューを目指すのか、アマチュアとしてやっていくのか、みたいな内容だったと思う。

プロとアマチュアの違いってなんだろう?

音楽でお金を稼いだらプロ?

趣味としてやっていたらアマチュア?

音楽ってこの辺が人や時代によってごっちゃごちゃで、
僕はあまり深く考えないようにしている。

でも、社会人としてのスキルを磨きたいし、
自分の作った曲を遠くに住んでる知らない人に口ずさんでもらいたいし、
家庭生活も充実させたい。

それを全部やってやろうと
まさに今、日々挑戦しているところではある。
自分自身を実験台にした、人生をかけた壮大な臨床試験だ。

欲張りではあるけど、結果を出して証明してみせよう。
失敗したら、誰かに笑って飲みに連れて行ってもらおう。

とりあえず今夜はここまで。

ビフォーグッデイ

日曜日。
JB STUDIO ROUTE 23 のライヴホールにて、
オトナバンド☆のレコ発ライヴでした。
来ていただいたみなさま、
本当にありがとうございました!

オトナバンド☆は、2枚のCDをリリースしているのですが、
1枚目のときにレコ発ライヴをやらなかったので、

今回は盛大に!

どーんと!

(ここで写真を載せようとして、全く写真を撮っていなかったことに気がつく。一生懸命演奏してたからね!)

結成してだいたい7年、
バンドの歴史があるがゆえに、
ずっと純粋に応援してくれてる方もいらっしゃれば
友達に連れられて、今回仕方なくという方もいるかもしれないし、
ひょっとすると、案外ポジティブじゃない気持ちでステージを観ている方だっているかもしれない。

それでも演者としては、そんなのお構いなく、全力をぶつけて、瞬間的な、音楽的な感動を分かち合いたいと思うから、
ライヴは面白いですよね。

オトナバンドは、3月のライヴを節目に、新しいステージへ。
出会いがあるから別れもある。
走るから躓いて、怪我もする。
でもきっとそんな日も、Bad Dayではなく、
Lucky Sweet Day に繋がる、ビフォーグッデイ。
(あーこれこれ!こういうのいっぺん、言ってみたかったー!)

みなさん、これからもオトナバンド☆の応援よろしくお願いしますね。
アルバムも買ってね。笑

milk, sugar and harmony

金曜日はブレンブレンドで
プライベートイベントに出演してきました!

※プライベートすぎて前列にあまりお客さんがいない。笑

知人・友人の方だけがいらっしゃるイベントだからこそ、
手を抜けない緊張感みたいなの、あるよね〜。
そんな中、メンバー全員、たぶんブレンブレンドとしては2018年で一番、
イキイキとパフォーマンスできたライヴだったんじゃないかな。
(ま、まだ2018年は始まったばかりなんですけどね…)

 

 

 

今年のブレンブレンドは、ライブの本数もぐっと増えて、日々成長中!
(便乗してメンバーの身長も伸びたらいいのに。特にキーボード)
4月30日(祝月)には、今池のBL Cafeでのライヴも予定しています!
お時間ある方はぜひお越しくださいね〜。

 

2/9(Fri)ブレンブレンド
1. ブレンブレンドのテーマ
2. Carry On
3. 魔法のカード 〜E.T.C.〜
4. HANABI
5. ながれ星