名古屋で一番ポップな夜

土曜日。

鶴舞のK.D japonで、ブレンブレンドの主催イベント。その名も、

キマメリズム’18

たくさんの方にお越しいただき、
大いに盛り上げていただきました。

一緒に素敵な時間を作ってくれた、

Wonder of Hippos

Rain caughts

そして、会場のみなさん、

本当にありがとうございました!

今回、共演した2つのバンドともが、
それぞれ新曲を準備してくれていました。

どちらもすごく良い曲!

初披露の場として、キマメリズムを選んでいただいたことが嬉しくて、
イベントに対する意気込みを強く感じました。

そして僕らも、負けじと。

新曲、GREETING CUPは
りゅうたろう作のアカペラナンバー。

クラシカルで繊細な歌い出しから、
緩急をつけて盛り上がっていくメロディとハーモニー。

およそ1分半の凝縮された時間の中で、
ブレンブレンドの魅力とポテンシャルが伝わるすごい曲。

そんな感じで僕らのパフォーマンスは始まり、

そして、

あっという間に終わりました。本当に。

1. GREETING CUP
2. ボンジュール ボンジュール
3. Your Best Future
4. 魔法のカード 〜E.T.C.〜
5. かげろうの向こう側
6. But, you can fly.
7. 続け二人の物語
8. ブレンブレンドのテーマ

En. ながれ星

僕らは、わりかし大声で、ポップなバンドであることを豪語していますが、

個人的にはいつも、

ポップっていったいなんだろう?

と考えたり悩んだりしています。内緒だけど。

その昔、Bring on the nightという映画の中で、
スティングのバンドで演奏していた、ベーシストのダリルジョーンズが、

「ポップスの弱点はメッセージ性がないことだ。
世界を見て、何かを伝えようとする知性が足りないのだと思う」

と言っていました。

感覚的だけでなく、知的にも楽しめるか否かが、
ポップスの課題であり、僕らのようなバンドが目指すところなのかもしれません。

でも、ブレンブレンドならそれができそうな気がしなくもないように思われる可能性がある確率が高いと存じ上げる!(謙虚にいきすぎ

そのためには、右脳にも左脳にも聞き応えのある歌を、
どんどん作って、演奏していくほかにないと思うんです。

いやぁ、やってみたいよね、人生一度きりなんだからさ。

ひとまず、みなさんお疲れさまでした!

また会いましょう、一緒にやりましょう。

(all photos by 水野トモキ)

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