そんなことを言って、何かしようとしても、
中途半端になることは目に見えている。
本当に大切なのは、最後だからという理由に縛られることなく、
日々訪れる「夏」を確実に掴んで心に焼き付けることだ。
幸いなことに僕らの世代は、子どもの頃から
夏休みはやっぱり短い
とか、
夏休みは計画立てよう
などと言った
大事なフレーズを大江千里に叩き込まれている。
夏の儚さを、インプリンティングされた僕らにとって、
平成最後の夏、という謳い文句はまさに笑止千万だ。
危機感を煽るようなフレーズに踊らされて、
さして必要性のない経済活動に加担する大人たちを、
僕らは彼らが考える以上に、冷静に見ている。
。
。
本当は、この話にもう少し突っ込んで、
①個々人に内在する価値感が現実とリンクする、「一億総競り社会」の到来
②健康や福祉に絡んだ情報商材を扱う人たちが、SNSで「儲けたいのでお金ください」と素直に言わないことに対するじれったさ
と結びつけて熱く考える予定だったんですが、
お腹すいたからやめる。
いま、
めっちゃ
カルボナーラ食べたい。